道具 テコる

 

解体作業をしていたら、いつの間にかバールが増えていた。

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左から

1000㎜ 2.6㎏ 涌井バール製作所 庭バール

600㎜ 1.7㎏ 涌井バール製作所 庭バール

450㎜ 0.75㎏ 涌井バール製作所 庭バール

750㎜ 1.32㎏ BIGMAN パイプL型バール

450㎜ 0.54㎏ BIGMAN パイプL型バール

300㎜ 0.164㎏ バクマ工業 かじや

 

私見で、バールについて書いていきます。

解体を始めた当初は、銀色のパイプL型バールを使って作業をしていたが、ちぐはぐな感じがずっとあり、造園業で使っているバールを投入してみたらしっくりときた。

造園業用バールはL字の部分の外側が90°に作られている特殊なものではあるのだが、そこは重要な点ではなくて、大事なのはある程度の重量と撓り、だと思う。

パイプL型バールはパイプ構造という事もあり軽量であり、かつテコッた感じがパキッとしていてなんとも具合が悪かった。その点、鋼材で作られたバールは重量でもって喰い込ませ、撓って粘るので力加減を調整しながらテコる事ができる。

 

ので、解体用にバールを買うなら鋼材で作られたバールがお勧めです。

かじやは、日本に昔からあるくぎ抜きなので、使い勝手がなかなか良いです。解体では釘を抜くことも多々あるので、これも必要。

 

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インテリアバール、これもこじったり、小さい釘を抜くのに使うので解体作業には欠かせません。