2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

壁下地作り 1

南側部屋 押入れの造作は壊さず、長押(なげし)風の装飾もそのままに、和室の雰囲気を残しつつ壁を作っていく。 長押(風)はベニヤ板をスペーサーにして固定されていた。 コンクリートへの木材固定はこの方法が一番楽なんだと思う。 長押の溝に壁材として…

消耗品

消耗する道具について。 使い物にならなくなったコンクリートドリルビット。 左の二本はSDSプラス規格を開発したドイツのBOSCH社製品。もちろんドイツ製。 右の三本はミヤナガのデルタゴンビット、日本製。 いわば純正品ともいえる、BOSCHのものは折れずに焼…

床下地作り 3

初っ端から失敗した写真です。 北側部屋への入り口、これでは部屋境目の強度がどうやっても出ないことに気が付きました。失敗。 まず、キワ部分に盛り上がっていたコンクリートをハツって大体の水平を出して 北側部屋の根太を、リビングの根太とぶつける準備…

道具 丸ノコ

木材を切る作業で大活躍するのが電気丸ノコ。 リノベーションスクールで学んだことや、作業をしてみて感じたことを書き綴りたいと思います。 実家に置いてあった電気丸ノコをそのまま使っているので、今回は使った感じのみで書いていきます。 外径は125㎜、…

プラスビット

インパクトドライバーにセットするプラスビットについて。 何が違うかというと、サイズ。 赤が 2 青が 3 のサイズです。 ちなみに日本で売っているほとんどのプラスネジはアメリカのフィリップス・スクリュー社が出した規格のもので、よく商品表示についてい…

床下地作り 2

南側和室、フローリングにする為に根太を並べた状態。 この根太を固定後、その間に断熱材、ミラフォームをカッターナイフで切って嵌めていきます。 断熱材の大きさは910㎜×1820㎜。 なるべく材料を大きく使う事を心掛ければ、カッターナイフで切る回数も減る…